安心学生ローン
「学生ローンは怖い」というイメージ
こういう思っている人も多いのではないでしょうか?
ローン会社=取り立てというイメージがドラマなどの影響でいまだに強く、なかなか申し込む勇気が湧かないという学生さんが多いようです。
ドラマなどでよく見られる光景として、家の玄関に張り紙を貼られる、あるいは勤務先まで押しかけられるなど、実際にやられたらたまったもんじゃないというシーンをよく見かけます。
厳しい法的規制もあり、現在ではありえない
家の玄関に張り紙を貼るという行為は、貸金業法で規制する「強引な取り立ての禁止」に該当します。
学生ローンも消費者金融の一種ですので、当然こうした行為は規制の対象となり、処罰されます。
一番厳しいもので、「登録の抹消」すらありえる話です。
登録を取り消されるという事は、廃業を意味します。
登録を取り消された状態で営業を続けた場合、ヤミ金営業にあたりますので、今度は刑事罰の対象となります。
こうした厳しい法規制も背景にあり、学生ローンもそうですが正規の消費者金融では、ドラマに出てくるような強引な取り立ては、まずありえない話です。
社員教育体制も強く求められている。
一昔前の消費者金融では、「凄み」のある顔の方が重宝された時代もありました。
単に回収威力を増幅させるだけでなく、クレーマー対策としても必要な存在だったのです。
しかし今では、こわもて顔は裏方業務に配置換えされ、笑顔のお姉さんをコマーシャルに利用するなど、消費者金融の健全性をアピールする流れが一般的となっています。
それだけ貸金業者も神経を尖らせており、昔のような強引な取り立てはほとんど見られなくなってきました。
学生ローンも例外ではありません。
規模が小さいのでコマーシャルはさすがにありませんが、ホームページでは清純そうな女性をイメージキャラとして起用したり、ウサギなどの愛らしいマスコットキャラを確立している学生ローンも見られます。
特に高田馬場のビル屋上巨大看板が目につく、学生ローン専門店カレッヂのホームページは、制服姿の若い女性を全面的に押し出し、安心感を一層アピールしています。
このようなイメージ転換は、ホームページやイメージキャラだけでなく、社員教育にも表れている事がよくわかります。
やはり業績UPにはホームページだけでなく、学生さん特有の「口コミ」もかなり意識している事がはあっきりと見てとれます。
貸金業務取扱主任者の設置
営業目的の接客だけでなく、現在では法律により、貸金業者には貸金業務取扱主任者という国家資格に合格した者を設置する事が義務付けられています。
貸金業務取扱主任者は貸金業に関する法律的知識はもちろん、お客様からのクレーム対応や各種相談、従業員への適切な助言やアドバイスをする事が義務付けられております。
他の従業員が誤った説明などをお客様にする事がないよう、社内では「ホウレンソウ」(報告・連絡・相談)がきちんと確立されているのです。
学生ローンも当然、こうしたシステムは確立されていますので、安心して申し込みをする事ができるのです。
※上の写真は、カレッヂとマルイのホームページイメージ
このように若い女性やウサギで、やわらかいイメージを演出している。