親バレが怖い

　
「学生ローンに申し込みはしたいけど親にバレたらどうしよう・・・」
それがどうしても気になって、なかなかフンギリがつかない。
そう思っている人は多いのではないでしょうか?
申し込みページに途中まで入力してはヤメ、入力してはヤメ・・・
キリがありません。
　
では、実際はどうなんでしょう?
バレる事はあるのでしょうか?
　
●申し込み時に確認の為にバレる事はない
まだ学生ローンで借りた事がない人は、申込の時が一番ハードルが高いと考える人が多いようです。
身元確認の電話がいくのでは?
書類が送付されて、それを見られたらマズイ・・
アルバイトの在籍確認がいったらどうしよう・・
そんな妄想が膨らみ、不安が不安を膨張させてしまうようです。
　
実際はどれも心配はいりません。
身元確認の連絡などはいきませんし、しいて言うなら書類の送付でしょうか。
　
●実は居住形態によってバレる確率が大きく変わる。
学生ローンで借りる方法は2通りあり、店頭で借りるか振り込んでもらうかです。
店頭で借りる場合は郵便物の心配はありません。
送られませんので。
問題は、振り込みで借りる場合で、親と同居している場合です。
こぼ場合は郵便物がどうしても郵送されます。
同居の場合、個人名での郵送が当たり前ですが、中には勝手に中身を開けてしまう親もいるのです。
これが親バレの主な原因です。
他に会員カードや借用書の控えなどを机の上などに放置し、それを見られてバレてしまうケースが多いようです。
あと気をつけなければいけない事として、支払いを送れないようにするという事も重要です。
支払いが遅れれば督促状が送られます。
やはり親に勝手に見られた場合、これもどうしようもありません。
　
こうしてみるとどうでしょう?
全部ヤバいのは、親と同居の場合ですね。
一人暮らしなら全く心配は入りません。
郵便物は一人暮らしの住所に送られてきますので、勝手に見られるという心配がないわけです。
つまり、一人暮らしか親と同居かで、バレる確率が大きく違うという事なのです。
では整理してみましょう。
　

その他
完済後の勧誘目的のダイレクトメールについて。
学生ローンの場合、完済後のダイレクトメールを出す業者はほとんどありません。
あったとしても、親と同居の場合はまず出しません。
一応、申込時に確認しておくと良いでしょう。